2025.09.26

商品・教材の使い方

ひらがな練習はパーツから!なぞり台紙

(対象:3〜5歳)

ひらがなを書く練習は何から始めたらいいんだろう?
小学校入学までに書けるように準備したいけど、どうしたらいいかわからない…
そう悩んでいる保護者さん、先生たちは多いのではないでしょうか?

ひらがなを書くためには、縦線・横線・斜め線・曲線に、とめ・はね・はらいなど、複雑な手指の処理が必要です。いきなり見本の文字を見ながら「マネして書きましょう」と指導しても、うまくいかない ひらがなの習得。

そこで弊社は、文字パーツ分解プログラムという文字書き手順の特許を取得しました!

様々な《線》を書く練習から始め、ひらがなを単純な線に分解して部分的に練習していきます。
ひらがなの練習に入ったときに、とまどいを少なくするために。
子どもたちが無理なく、楽しく、「できた!」を体験できるプログラムです。

なぞり台紙となぞり帳(別売り)を使って、何度もなぞって練習しましょう!
これらのひらがな練習セットがひとまとめになった、「筆まるくんセット」もございます♪

個人差の出やすい、ひらがなの習得

小学校入学までに書けるようになっておきたいひらがなですが、幼稚園・保育園で教えるか否かや、ご家庭での文字書き練習の状況などによって、習得に大きな差が出やすい問題もあります。
また、教えていても、教え方がお子さんに合っていなければ習得するのはなかなか難しいもの。

特に「あ」や「む」などの複雑な文字は、年長さんでもむずかしいケースがあります。
このプログラムを導入している園では、そんなお子さんでも文字を練習する前に分解した線を練習することで書けるようになった、という事例もございました。

このなぞり台紙は、「ひらがなの練習を取り入れたいけど何から始めたら良いかわからない」「今の教え方で良いのか不安」といったお悩みを持つ幼稚園さん、保育園さんにおすすめしたいプログラムです!
▲まずは線の練習から。長い線や短い線、斜めの線、ギザギザ線、なみなみ線、ぐるぐる線など様々な線があり、楽しみながら「書く」ことの練習になります。
▲つまずきやすい複雑な動きも、集中的に練習します。くるりんぱ、とめ、はね、はらいも、形に気をつけながらその部分だけ分けて練習することで、実際にひらがなを書くときの混乱を防ぐことができます。
▲まずは簡単なひらがなから。「線」の練習で覚えた動きを使って文字が書ける面白さを感じてもらいましょう!

このなぞり台紙一冊で、文字を書くのに重要な「線」を書く練習から、ひらがな、濁音/半濁音、促音(「っ」)、拗音(「きゃ・きゅ・きょ」など)、短い文章をなぞって助詞のお勉強、カタカナ、数字まで網羅しています。
ですので、子どもたちの状況に合わせて必要な台紙を選んだり、年少さんから年長さんまで、三年間の文字書き習得プログラムとしてご活用いただけます。

「筆まるくんセット」は、このなぞり台紙と、なぞり帳、練習ノート、清書ノート、この4つを収納できる筆まるくんケースが一緒になったセットです。
文字パーツ分解プログラム(なぞり台紙)が入っている筆まるくんセットで、あなたの園でも新しいひらがな練習を取り入れてみてはいかがでしょうか?

「筆まるくんセット」についてはこちら

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  • なぞり帳…「なぞり台紙」に重ねて無駄なくたくさん練習できるトレーシングペーパーのノート
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