2025.09.24

商品・教材の使い方

はじめての鉛筆にぴったり!さんかく鉛筆

(対象:6B→3〜5歳、2B→5歳〜小学生)

お子様の鉛筆デビューに、三角鉛筆を考える方は多くいらっしゃいます。

三角軸の鉛筆は通常の鉛筆に比べて小さな手でもしっかりつまみやすく、指にフィットして正しいつまみ方が身につきやすいのが特徴です。
そんな三角鉛筆の、弊社ならではの特徴をご紹介します♪

短い・太い・三角の形が、はじめての「つまむ」をやさしくサポート!

子どもの小さい手に合わせ短め設計のさんかく鉛筆は、遠心力がかかりにくく、手首が未熟なお子さんでもコントロールしやすい構造になっています。

9mmという太さは、子どもが鉛筆をつまんだ時に指と指がぶつからないようにするため。
細い鉛筆だと、つまんだ時に指と指がぶつかってしまい、力が入りにくくなってしまう原因になります。
でも、太めに設計されたこのさんかく鉛筆なら大丈夫!つまむ力がしっかり鉛筆に伝わります。

三角の軸だから、手の中で転がることなく、正しいつまみ方を自然と維持して安定した書き心地をサポートします!
全体が茶色で一見地味に見えるさんかく鉛筆ですが、これにもしっかり理由があります。

汗を吸収するニスを塗っているため、ついつい手に力が入って汗をかいても大丈夫!
汗で滑らないので、つまみにくさによる不快感を軽減します。
芯の硬さは6Bと2Bをご用意しております。
筆圧の弱いお子さんでもしっかり書ける6B、小学生の文字書き練習にぴったりな2B
お子さんに合わせてお選びください♪

正しい“つまみ方”の大切さ

ひらがなやカタカナは、とめ・はね・はらい という複雑な形の線が組み合わさってできています。
これらの形は、指先の細かな動きで再現する必要があります。

正しいつまみ方であれば、指の屈伸や回転で簡単に鉛筆をコントロールできますが、握り込むような持ち方ではどうでしょう?
手全体に力が入って指や手首が固定され、肘から動かす大きな動きになってしまうと、とめ・はね・はらいといった細かい動きが難しくなってしまいますね。

すると、見本のように書けない、思ったように鉛筆を動かせないというもどかしさが、子どものやる気をなくさせてしまうかもしれません…。
だからこそ、小さいうちから正しい“つまみ方”を習慣にすることはとても大切なことなのです。

また、正しいつまみ方の練習は、お箸の持ち方の基礎を身につけることにも繋がります。
子どもにとって大切な指先の運動が、この一本から開花します。

子どもたちの成長や発達を考えて、このさんかく鉛筆は作られました。
鉛筆の“正しいつまみ方”の練習に、Kiddy Bloomのさんかく鉛筆をぜひお役立てください!

関連商品

  • 鉛筆ホルダー…鉛筆が短くなってもしっかりつまめる、さんかく鉛筆専用ホルダー
  • 鉛筆けずり…9mmのさんかく鉛筆にぴったり合う、特別に設計された鉛筆けずり
  • 消しゴム…小さな手にぴったりフィットする、細長い形状のこだわり消しゴム
  • 下敷き…筆圧の弱い子どもの手を優しく支える、やわらか素材の下敷き
  • 文房具セットA…さんかく鉛筆(6B)、鉛筆ホルダー、鉛筆削り、消しゴム、下敷き 5点セット
  • 文房具セットB…さんかく鉛筆(2B)、鉛筆ホルダー、鉛筆削り、消しゴム、下敷き 5点セット